• ◆東電の社長とは・連載中 かつて経済界に君臨 企業経営と国策の板挟みに、現場の声も届かず
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 東京電力の社長について振り返ってみました。中学、高校の頃、青森県で育ったせいか、原子力船「むつ」、六ヶ所村の核燃処理施設など原子力関連の話題を身近に感じていました。新聞記者3年生の時は北陸地方に住み、福井県、石川県の原発建設問題を直近に目撃しました。当時、福島原発を「先進事例」として訪れ、稼働前の原発格納容器に入った経験は鮮明にまだ残っています。希望だったエネルギー産業の取材は1989年に実現し、東京電力はじめ電力、石油ガスなどを企業を回るとともに、湾岸戦争という思いもかけない事件にも関わりました。

 そして2011年3月、あってはならない原発事故が発生します。新聞記者という立場から東電の経営にはそれなりに深く関わってきただけに、とても複雑な思いが湧き、福島県の浜通り地区のみなさんが避難する姿をみて、涙がこぼれました。天災が引き金とはいえ、電力会社として防ぐことはできなかったのか。今回は「東電の社長」を切り口に考えてみました。

東京電力の社長とは ① かつて経済界に君臨 企業経営と国策の板挟みに、現場の声も届かず

https://from-to-zero.com/zero-management/tepcopresident/

 

 

東電の社長とは② かつて経済界に君臨 企業経営と国策の板挟みに、現場の声も届かず

https://from-to-zero.com/zero-management/tepcopresident2/

東電の社長とは③ 電力の自由化を経営変革のチャンスにできず、今も事故隠し→陳謝の繰り返し

https://from-to-zero.com/zero-management/tepcopresident3/

 

東電の社長とは④国策を背負いながらも、民間企業へ脱皮する経営改革のはずだった

https://from-to-zero.com/zero-management/tepcopresident4/

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