
スキー場・温泉を結ぶ無料バス路線、名寄の日進ピヤシリ線は人生の楽園
乗車するたびに楽しい気分を味わえる無料路線バスがあります。 「日進ピヤシリ線」。名寄市を走る路線バスで、名寄駅から9キロ離れ...

自動車産業が消える①EV、インターネット、人工知能がエンジン部品の存亡を...
自動車部品の4割近くが脱落する可能性も 2035年、日本の自動車産業はどのような姿に変わって存続しているのでしょうか。政府は...

トンコリが響く博物館、アイヌの神謡が空気に溶け込み、北海道を感じる
博物館の順路に従って進んでいくと、周囲の空間を染め上げるような音楽の響きが聞こえてきました。切れの良い弦楽器が奏でられ、女性が...

勝者なき賃上げ、その覚悟を日本経済変革の芽に 人材投資の満開を期待
今年の春闘は、高水準の賃上げ回答が相次いでいます。昨年から続く消費者物価の高騰に転職ブームに象徴される人材獲得競争が激化。これ...

シニアライター釜島辺の「求職体験記」番外編② 面接と直談判
「チラシ配り」が履歴書で不採用となったあと、新たな求人サイトに登録した。面接を受けつけるポスティング業者の求人をそのサイトで見...

日産・ルノーが教えること⑦プロ経営者の功罪 今を生きるのか、永続性を求...
カルロス・ゴーン。1999年6月にルノー副社長から日産COOに着任して経営再建計画「日産リバイバルプラン」を作成して経営の実権...

「どうする家康」トヨタの新車戦略と情熱、ドンキに見えてきた
久しぶりに「見まごう」という言葉を思い浮かべました。トヨタの自社メディア「トヨタイムズ」のテレビCMです。驚安の殿堂「ドン・キ...

村上農園、O157を越えて「シン・農業」を創造し続けるディスラプター
村上農園との出会いはウコンがきっかけでした。勤めていた新聞社の人事異動で広島支局長に赴任した直後、偶然お会いしたのが村上農園の...

手話2年生の初級修了「言語は道具、伝えるのは気持ち」
手話の勉強を始めて2年間、なんとか初級講座を終えました。本来は1年間のカリキュラムです。コロナ禍があって休講が重なり講座の期間...

ヨーカ堂の大量閉店 消費者目線を置き去りにしたデータ経営の負債
セブン&アイ・ホールディングスが総合スーパーのイトーヨーカ堂を大量閉店します。3年間で合計33店も閉め、首都圏を軸に93店に絞...
「ホンダが消える」ソニー提携の次を見透します

日産・ルノーが教えること③義理・人情、しがらみは昭和の遺物、ケイレツ崩...
日産自動車とルノーの提携劇を支配したカルロス・ゴーン。その経営手腕はまさに切れ味抜群。コストカッターの異名通り、バッサ、バッサ...

根室と函館④高田屋嘉兵衛の栄光、200年後の継承と昇華
函館で住んでいたころ、高田屋嘉兵衛の姿を見て育ちました。自宅は青柳町。石川啄木が歌った青柳坂はすぐそこに。10分も歩くと小さな...

ハワイ・コナ 豊穣な土地と海が生み出すコーヒーはパラダイス うまいはず!
「ハワイ・コナ」のコーヒーがこんなに美味しいとは思いませんでした。 タンザニアの「キリマンジェロ」、ジャマイカの「ブルーマウ...

日銀の議事要旨は誰に語りかけているのか 「何人かの委員」は説明に工夫を...
日銀は2022年3月17、18日に開催した金融政策決定会合の議事要旨を公表しました。この会合は日銀の最高意思決定機関である政策...

軽EVは日本を救うか⑦ スズキのカーボンニュートラル(下)途上国開拓で先...
「軽EVは日本を救うのか」シリーズでは、読み取るキーワードとして2つの2極化を挙げています。第1番目は価格の2極化。日本円で1...

オホーツクのモヨロ人は現代をどう眺めているのだろうか(上)
網走を訪れたら、立ち寄りたい場所がありました。モヨロ貝塚です。網走といえば、すぐに思い浮かぶのは刑務所。そして目の前にはオホー...

北の国から 昭和・平成・令和が氷結する富良野、新たなブランド創造の時
雰囲気の良い洋食レストランを見つけました。外観はログハウス風。木組みのガラス戸から見えるテラスには海外から訪れた観光客が詰めか...

実録産業史 17)自動車 is in the melting pot 溶解する産業
このシリーズは今回で17回目を数えます。「will be in the melting pot」という連載タイトルを掲げてスター...

MAZDA6 広島じゃけぇ、車創りに迷いはない カープとロータリーは永遠!
わかっていました。マツダが諦めるわけがないことを。 ロータリーは魂、勇気をふり立たせる ロータリーエンジンが11年ぶりに復...

ほぼ実録・産業史)四菱のダイヤモンドが照らし出す日本製品の功罪 連載15
四菱自動車のブランドは、まさに日本製品の強さと弱さを体現しています。それを功罪という表現を使って良いのか迷いますが、四菱自動車の...

日産・ルノーが教えること⑥日産が三菱Gに?目先の苦境に惑い、自らの未来...
日産自動車が三菱グループの傘下に入る可能性がありました。日産とルノーの資本関係見直しに関連したコラムなどで複数の新聞などが伝え...

スバル・ソルテラ試乗(1) BMWかトヨタ EVが問う選択 次代のブランドを...
スバルの電気自動車(EV)「ソルテラ」を試乗しました。率直な感想は良かったです。期待以上です。 富士重工業時代から長年、スバ...