旭川・近文②知里幸恵の天性の才を守る中学校 アイヌの神謡は今も語り続ける
JR近文駅から路線バスに乗って最寄りのバス停で降り、しばらく歩くと旭川市立北門中学校に着きました。訪れたのは３月下旬。校庭には...
- something slow but real good
- 感動はいつも身近に。
旭川・近文①いつのまにかゴールデンカムイとラストカムイにすれ違う
JR旭川駅を出発して５分ほど乗ると、隣駅の近文に。旭川市は人口３２万人、北海道第２の都市です。旭川駅の隣駅ですから勝手に立派な...
坂本龍一さんを悼む 自身の言葉で辿る音楽の道 自由を楽しみ、世界の平...
坂本龍一さんが亡くなり、さまざまな分野の人たちの悲しみの言葉がメディアにあふれている。それだけ影響の大きな人物だったのかとあら...
６５歳から始めたメディアサイト12🎸Joe Passの気持ちがちょっとだけ・・ソ...
「Joe Pass（ジョー・パス）の心境ってこんな感じだったのかな」。サイトの原稿を書いていると、こんな思いが浮かぶ瞬間がありま...
トンコリが響く博物館、アイヌの神謡が空気に溶け込み、北海道を感じる
博物館の順路に従って進んでいくと、周囲の空間を染め上げるような音楽の響きが聞こえてきました。切れの良い弦楽器が奏でられ、女性が...
手話２年生の初級修了「言語は道具、伝えるのは気持ち」
手話の勉強を始めて２年間、なんとか初級講座を終えました。本来は１年間のカリキュラムです。コロナ禍があって休講が重なり講座の期間...
６５歳から始めたメディアサイト😀11 西脇順三郎の散歩と花が遠い彼方に見...
「（題は勝手に）」。４００字詰め原稿用紙の右上隅にササッと走り書きされています。「題は勝手に決めてと言われても、誰も直せないよ...
根室と函館⑤かつて北方は豊かさを約束されていたが、過去の栄光は未来を生...
北海道最北部の猿払村をご存知ですか。稚内市のすぐ南に隣接しており、ホタテの産地として知られ、漁獲量、品質は日本でもトップとい...
根室と函館④高田屋嘉兵衛の栄光、２００年後の継承と昇華
函館で住んでいたころ、高田屋嘉兵衛の姿を見て育ちました。自宅は青柳町。石川啄木が歌った青柳坂はすぐそこに。１０分も歩くと小さな...
根室と函館③やきとり弁当の次は、おいしい魚と貝に釣られる
「やきとり弁当」の串刺しにされた豚肉と長ネギでエネルギーを充填。そのままホテルの大浴場へ向かい、長時間の列車の旅でたまった疲れ...
根室と函館②坂道の向こうに海、「えっ、やきとり弁当も同じ」
NHKのドキュメント７２時間「根室”ほっこり弁当”冬物語」に登場したコンビニは「タイエー」。根室市内に４店舗を展開しており、N...
根室と函館①坂道の向こうに海、焼き鳥弁当 港町はどこも同じに見えるが・...
根室市を歩いていると、自分が育った函館市にワープしたかのような気分になりました。 根室駅を出ると坂道が、その向こうに港 根室...
オホーツクのモヨロ人は現代をどう眺めているのだろう（下）私たちが残す...
モヨロは漢字で表現すると「最寄」。アイヌ語で「入江の内、場所」という意味だそうですから、発音から編み出した当て字とはいえ、最寄...
オホーツクのモヨロ人は現代をどう眺めているのだろうか（上）
網走を訪れたら、立ち寄りたい場所がありました。モヨロ貝塚です。網走といえば、すぐに思い浮かぶのは刑務所。そして目の前にはオホー...
生命を実感、北海道・釧網本線、花咲線は自然のテーマパーク
鹿も鶴も、もちろん人も。みんな生きている。 そう実感させてくれたのが北海道の北東部を走るJRの釧網本線と花咲線。釧網本線は網...