
トヨタ「社外取締役が半数」内実は身内で固め、企業統治の髄を抜く
トヨタ自動車の豊田章男会長の高笑いが聞こえてくるようでした。6月12日の定時株主総会で決定した取締役体制は一見、企業統治(コー...

日本郵政、本社と現場が互いを信じ合えない組織に明日はない 混迷と諦め...
「いやあ、窓口の私たちは信用されていないですよ」。郵便局の職員がため息をつきながら呟いた言葉に驚き、すぐには理解できませんでした...

投資家・清原達郎さんが選ぶメディアとは 異臭を警告するカナリアの役割
伝説の投資家、清原達郎さんの著書「わが投資術」(講談社)を読みました。出版は2024年3月ですから、もう一年以上も前。「情報収...

旭川がASAHIKAWAに、外国人宿泊数が過去最高 ニセコをコピー&ペースト?
ついにというか、やっぱりというか。北海道の旭川市を訪れた外国人の宿泊数が過去最高を記録しました。2024年度の外国人宿泊者数は...

牧野フライス 、ニデック「合意なき買収」敗者は優良株を失う東証
この結末はどうも納得できません。牧野フライス製作所がアジア系投資ファンドのMBKパートナーズにTOB(株式公開買い付け)で買収...

綻びを繕えないリニア新幹線 安倍・葛西の影に囚われ、誰も止められない
なんとも後味の悪い”事件”が続きます。工事を請け負う建設会社などが計画当初から指摘していた「不測の事態」もあります。言い換えれ...

豊田織機が非公開 TOYOTAから豊田自動車へ時計の針を巻き戻す
トヨタ自動車の豊田家出身の会長・社長にお会いした経験があります、豊田英二、豊田章一郎、豊田達郎、豊田章男とお名前を並べただけで...

釧路市がノーモア宣言、太陽光・風力の再生エネだけで地方は回生しない
釧路市は6月1日、大規模太陽光発電所(メガソーラー)の新規建設を望まない「ノーモア メガソーラー宣言」を行いまし...

日本製鉄、USスチールは世界最強の鋼「脱炭素・グリーンスチール」を創造...
日本製鉄がUSスチールを完全子会社化できたとしても、それがゴールではありません。脱炭素をめざす「グリーンスチール」を創造できる...

インド製スズキが輸入車販売第1位「慧眼・鈴木修のマルチ戦略」を証明
「インドの市場は小さいけれど、この国で第1位になれば、スズキは米国のGMと同じ存在になる」。40年以上も前、スズキの鈴木修社長は...

アインが「さくら薬局」買収 大谷社長のM&Aはまだまだ続く
「あんたのところの新聞がね、企業買収を中立に報道してくれないと困るんだよ」。調剤薬局トップのアインホールディングの創業者、大谷...

インドはもうすぐ自動車大国 マザーサンがマレリに買収提案、次は日産も?
インドが自動車大国に向けて疾走しています。自動車部品大手のマザーサン・グループが経営再建中のマレリホールディングスに買収提案し...

令和の米騒動、乱高下、買い占め、農家の怒りが渦巻く 農業政策はぶっ壊...
令和の米騒動が過熱しています。政府は備蓄米放出を入札から随意契約へ切り替え、米価格を現在の半値近い5キロ2000円程度に切り下...

「日米製鉄」は中国を打ち崩せるか 鉄支配の主導権争いが始まる
日本製鉄によるUSスチール買収を承認。僭越ながら、予想通りの結末でした。トランプ大統領は昨年の大統領選前から反対の意向を示して...

アリストテレスは嘘つかない・2000年前に「トランプ」を活写、南ア大...
古代ギリシャの哲学者、アリストテレスは嘘つかない。2000年以上も前に著した「政治学」に現在、話題のリアル・トランプが活写され...
Net-ZERO economy

G7の議題「グローバルサウス」に違和感、地球の危機は「グローバルノース」が根源

欧州、経済安保に原子力を堅持、エネルギーのデファクトで主導権

浪江町に輝きが戻り、地方の課題も照らされる。原発の次は水素なのか

世界のマネーが集まるのはDisruptor、日本は「孫正義」だけ

東芝、三菱が教える1㌦200円の日本 経済衰退を告げる時計の針が回り...

石油危機から50年 「省エネ」で世界を極め、「脱炭素」で世界に出遅れ

松江の夜、街角ピアノが奏でる「月の光」は地方の未来を照らす輝きに

賃金はなぜ上がらないのか 日本の資本主義は清貧か貧困か 変革への欲望は...

防衛力増強、増税、有識者会議に霧中 一石を投じる狙いが素朴な疑問の波紋に

サハリン撤退が是か 日本のエネルギー安全保障は豪米を軸に再構築できるか
ゼロマネジメント

ハイブリッド車は2035年まで?(下)EVの技術革新、充電などインフラ整備は急加速

創業家に囚われ、現場を忘れたトヨタ会長、ビジョン無きグループ経営の結...

北海道で電力の地産地消 豊田通商が風力発電、送電網も

アインが「さくら薬局」買収 大谷社長のM&Aはまだまだ続く

トヨタ株主訴訟と兵庫県公益通報、豊田会長と斎藤知事が責任の所在に戸惑...

ヤマト運輸、大東建託が価格交渉・転嫁の低評価で突出「だろうなあ」の企...

すべてのメディアがジャパネットに そんな日が近づいている

企業統治がジャニーズで試される 建前と本音の使い分けはもう通用しない

NHK・東大の包括連携の不思議?公共放送は全ての大学に公平中立を貫いて

日本発コンビニの進化系とは セコマは「北海道」を売り、セブンは海外に拡大
something slow but real good

65歳から始めたメディアサイト😅④ WordPress、用語が全くわからない!

アフリカ土産物語(34)マリ・バンディアガラ ドゴン族の世界にもロシ...

手話2年生の初級修了「言語は道具、伝えるのは気持ち」

根室と函館⑤かつて北方は豊かさを約束されていたが、過去の栄光は未来を生...

アフリカ土産物語(38)シエラレオネ 内戦から復興へ 両手首を失った...

追想「ぽん」再び 、ブラック&ソウルは50円コーヒーとカレーから

ニューヨーク 個性的な造形と樹木の空間が増殖 東京にも欲しい「奇妙奇...

アフリカ土産物語(6) 突きつけられた銃口 ジミー・クリフの歌声が・・・

映画「ディンゴ」マイルス・デイヴィスが豪州アウトバックとドリーミング

「あまちゃん」に諭されるメディアの魅力 当たり前を伝え、驚き、感動する
食・彩光

年末・阿佐ヶ谷の居酒屋 お馴染みさんと酔い、いつもの空気を味わう幸せ

日本から世界に発信するイタリア料理を考えてみました。(1)

ドン・キホーテと札幌市、ホタテをアジアで販売 日本の水産物をドン・ド...

青森駅前の新鮮市場 変わらぬ昭和の味と空気が「めぇ!」

自然と人間の「ともぐい」北海道の美味も満載「鰈はホントうまい」

吉野家(並)150円で2杯を食べたのが40年以上前、ファストフード5...

「カメムシが大発生した年の冬は大雪」野菜栽培で実感した言い伝えの的中率

会員制農園 ② 知らぬ間に野菜とカラダが会話し始めます。

余市がジュヴレ・シャンベルタンと連携 ワインでも世界へ 地球温暖化が...

品種改良・生産技術は進化しても稼げる農業が見えない(会員制農園11
ホンダが消える

ホンダが消える33 創業者の執務室が消えても、創業精神は永遠、どう夢を語り継ぐ

アップルのティム・クックが来日、熊本を訪問(えっホンダと提携交渉?遊...

ホンダが消える「プレリュード」が告げる時代とは 変革?懐古?

ホンダが消える5) 世代交代で”らしさ”を再現できるか

ホンダが消える23 優等生のマスクを捨て去り、若者の夢と情念を剥き出しに

ホンダが消える32「四輪事業はなぜ赤字転落するのか」 答;迷路から抜け...

ホンダが消える37 アシモはいつリボーンするのか テスラのオプティマス...

ホンダが消える20「ねじ式からレゴ式へ」 ソニー・レゴと拓く100万円EV

ホンダが消える 16 ソニーとトヨタが並んだ日 埋没するホンダ

ホンダが消える41 ソニーとのEV開発、試される想像力と創造力
アフリカ・南太平洋

南太平洋9 パプア・ニューギニア ラバウルで日本とニホンを感じる(長い前口上から)

アフリカ土産物語 (36) ニジェールの平和を願う 21年前のフォトメモリー

アフリカ土産物語(10) マンデラ追想 凶悪犯の雑居房潜入記 政治犯とは...

南太平洋の島嶼国は重要なパートナー ラグビー以外でもっと知って欲しい

アフリカ土産物語(12)マンデラ追想 闘志の源泉は故郷の雄大な風景

南太平洋 3 タヒチのヒバクシャ、北半球の横暴が「南の島に雪が降る」に

アフリカ土産物語(23)ジンバブエ 無人の世界遺産とアフリカの長老

アフリカ土産物語(31)泥の巨大モスク マリ・ジェンネは異境の街

南太平洋16 パプア・ニューギニア コーヒーとマッドマンは地味に輝いてい...

アフリカ土産物語(9)マンデラ追想 スティーブ・ビコと「遠い夜明け」
私の産業史

日産・ルノーが教えること④会社が存続する価値とは、EVでも政府はまだAED?

トヨタとキヤノンが交錯する⑥ 創業家は永遠 されど会社は、後継は...

あの日野自動車が不正を!しかもいすゞの後塵を拝するなんて 野武士...

ほぼ実録・産業史)三菱と四菱のはざま 「時代を創り、次代を壊す...

MAZDA4 フォードの呪縛がトヨタとの提携に背中を押す

ドル160円台の経済、39年前の日本人は「こんな結末とは・・」...

ネオジムもノーベル賞?青色ダイオード、リチウムイオン電池に続く...

自らの知識と感覚を信じ、書き続ける「自遊」を教えてくれた松岡正...

クラウン、ブランド再構築かレクサス共食い いつかはカローラの道を...
